Promote the creation of two clash in the Yamaha team in the long span: F] Section 20

磐田は前田遼一、駒野友一、川崎Fは中村憲剛と同年代のプレーヤーがチームを牽引しているが、両監督が目指しているのは日本を代表するタレントに依存したチームではないだろう。
就任した時期に違いはあれど、磐田・森下仁志監督、川崎F・風間八宏監督はクラブの“スタイル”の構築するために日々奮闘している。チーム作りを進める上でやはり“新陳代謝”は活発な方がいい。共に新しい戦力のパフォーマンスが残りのシーズンの焦点の一つとなるだろう。


この夏にハン サンウン、小林祐希という2枚の新戦力を獲得した磐田は前節浦和に完封負け。後半途中から小林祐を中盤2列目右に投入するなど最後まで攻撃を仕掛けたが、ゴールは遠かった。ただし、守備時に自陣に多くの枚数を割く浦和に比べれば川崎Fの方が組みやすいだろう。前節は決定的なチャンスをほとんど作らせてもらえず、シュートも6本に終わっているが、チームが大きな懸念材料を抱えているわけではない。松浦拓弥、山崎亮平もコンディションとしては悪くなく、左ふくらはぎを痛め前節を欠場した山田大記も今節先発に復帰する見込みだ。総じて、期待の新戦力・ハン、小林祐が容易にポジションを掴むことができないほど前線の駒は揃っていると言える。

磐田の場合、前述した“新戦力”とは何も前線に限った話ではない。前節負傷退場したチョ ビョングクが右ひざ内側側副じん帯損傷(全治4週)でしばらく離脱することになり、この試合は前節そのチョに代わりピッチに入った菅沼駿が先発することになるだろう。「一番大事なのはチームワーク。そして、競争が一番の団結につながる」という強い信念を持つ森下監督の下でチーム作りを進めてきた磐田だが、中でも特に激しい定位置争いを繰り広げてきたのがセンターバックだった。昨季の主力・藤田義明を軸に今季はチョ ビョングク、千代反田 充と経験豊富な2枚のディフェンダーを補強。さらに若手の菅沼駿哉を加えた4枚でここまでしのぎを削ってきた。これまでは藤田、チョがコンビを組み、コンスタントにスタメンに名を連ねてきたが、チョの離脱で状況は変わる。「(チョが離脱する)この1か月どれだけで成長できるかだと思っている」と意気込むのは菅沼駿。今季ヤマザキナビスコカップを主戦場としてきた若手センターバックはこの一戦に闘志を燃やしている。

対する川崎Fの注目の新戦力はやはり風間宏希・宏矢だろう。前節Jデビューを果たした兄弟Jリーガーは清水高時代にJFA・プリンスリーグ東海の磐田U-18戦でヤマハスタジアムを訪れており、今回晴れてプロサッカー選手としてこのスタジアムのピッチに立つことになる。2010年夏には当時高校2年生だった弟・宏矢が磐田の練習へ参加しており、自身初となるJクラブへの練習参加を通じて「パススピードなど全てのスピードが違う」とプロの世界を肌で感じ取った。この際、当時監督を務めていた柳下正明・現新潟監督より「つなぐチームに入った時に良さを出す選手」との高評価も受けたが、兄・宏希もさることながら、弟・宏矢も最上級生になる以前から同年代の選手の中ではずば抜けた存在だった。海外という進路を選択した風間兄弟の動向を注目していた静岡のサッカーファンも少なくないだろう。この試合も相手クラブとはいえ日本でチャレンジすることを決断した両選手に対する注目度は高いものがあるはずだ。筑波大よりJFA・Jリーグ特別指定選手として登録され、第18節・広島戦でJデビューを果たした山越享太郎も含めた若い力がどれほどゲームに絡めるか。

前節はホーム・等々力で大宮を下し、5試合ぶりに勝利。前半に先制されたものの前半終了間際に中村憲剛の難易度の高いゴールで同点。さらに後半開始直後には小林悠がPKを確実に決めて逆転に成功。大宮戦までは4試合連続でゴールがなく、大宮戦も前半は苦しんだが、大黒柱・中村憲の同点弾が起爆剤となり、終わってみれば今季リーグ戦でクラブ最多タイとなる4得点をマーク。ジェシ、小宮山尊信、森下俊ら怪我人は少なくないが、チームの調子は右肩上がりのはずだ。

共に勝点30で迎える一戦。勝利で8月をスタートさせるのはどちらか。

Fonte: JsGoal

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